心の準備はO.K?( ・ω・)y-゜゜゜
~現代 親事情~
(あなたが始めるピアノ教室 より)
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月・水・金は塾、火は水泳、土がピアノ・・・・
大多数の親は、ピアノのレッスンも、沢山ならわせているお稽古事のひとつにすぎないと
かんがえています。ですから、とりあえず、嫌がらずに、たのしくレッスンに通ってくれれば
それで十分とおもっています。はじめから、「忙しいので十分な練習はできませんが」と、
断って入会される方もいます。
「こちらも努力するので・・・」
レッスンにきたときだけ、ピアノに触るようでは、
結局なにも 身につかないのは
事実ですが、
だからといって、
「寝る時間を削ってください、ピアノを 第一に考えていただかなくては 困ります」
などと 無理をいっても 仕方ありません。(;´Д`)
「こちらもお子さんが楽しく練習できるよう、努力しますので、
〇〇ちゃんのほうも、
毎日のスケジュールに ピアノの練習を すこしでも組み込んで、
なんとか続けていけるよう
工夫してみてください。」というように、ソフト路線でお話してみましょう。
「おつり下さい」 !?(・ω・ノ)ノ
「ピアノの先生」に 対する考え方も、ずいぶんかわってきました。
一言で言えば、「教えていただく」ではなくて、「お金をはらって レッスンを買う」
という 感覚のようです。
「お月謝」に対しても、一昔前とくらべると、その捉え方は、
千差万別です。
くしゃくしゃのお札のひと 、
「おつり下さい」
という人
なかには 千円札のかわりに、百円玉を十個入れて もってくる人もいます。
(お金には かわりありませんけどね・・・(;´Д`)
こういうことに関して、
やはり ちゃんとしておきたいと お考えのかたは、
最初に約束規定を盛り込んだ、「レッスン規定」のパンフレットを配るとよいでしょう♪
わるいことばかり、ならべてしまいましたが、
このくらいのことは、イロイロでてくるかもしれないという覚悟だけは、
していたほうがよいかもしれません。
いろいろと好ましくない状況が 出てきたときには、
とりあえずは先生のほうが 大人になって、にこやかに体応します。
(〃ー〃)
むきになって、生徒の親と喧嘩したところで、
後に しこりが残るだけで
ピアノの先生は、大人気ないの一言に尽きます。
しかし、一方では自信をもって、どうしてもゆずれないと思うことに関しては、
きちんと自分の考えをせつめいしましょう。
そういう毅然とした態度は、むしろ、先生に対する尊敬と信頼のもとになるでしょう。
(●´エ`●)ポッ